遠距離結婚するなら仕事はどうする?辞めたくないけど転職すべき?

遠距離恋愛中の彼氏から、プロポーズされた!嬉しいと思うのも束の間、遠距離から結婚をする人ならではの問題が数多くあります。そのひとつに仕事があります。

遠恋悩み子

「遠距離恋愛中の彼と結婚したいけど、仕事は辞めたくない」
「仕事を取るか、結婚を取るか…」
「そもそも仕事を辞めないといけないのかな?」

長年続けた仕事を結婚を機に辞めるのは、不安も大きくとても悩みますよね。

とは言え、彼との2人の生活も楽しみたいし、転職が頭をよぎるでしょう。

この記事でわかること
  1. 遠距離結婚後に仕事を辞めるパターン5つ
  2. 遠距離結婚後に仕事を辞めないパターン3つ
  3. 仕事か結婚か迷ったときの選び方
  4. さまざまな結婚の形

女性にとって、仕事を辞めるか辞めないかは、キャリアを一度無くす決断になるため、この記事を参考に慎重に考えて、後悔のない選択をしていきましょう。

運営者ナナイロ

とても悩みましたが、公務員を辞めて彼についていくことを決めました。しっかり悩み、夫と話し合い決めたので、仕事を辞めたことを後悔していませんよ。

目次

彼氏から結婚を申し込まれたら彼氏の意見を確かめよう!

遠距離恋愛中の彼氏からプロポーズをされたら、必然的にどちらかが引っ越すことになり、仕事を辞める選択をする人も少なくありません。

せっかく頑張ってきた仕事を辞めるのは、キャリアを失い、築いてきた人脈もすべて無くなるため勇気ある決断を迫られます。

そこでまずは「これから仕事をどうするのか」と彼の意見を聞くことが大切です

  • 仕事を辞めて、自分のところに来て一緒に暮らしたい
  • 仕事を辞めずに週末婚をしたい
  • 仕事を辞めて専業主婦になって欲しい

など、彼が考えていることを聞いてあげましょう。

彼の意見を知った上で、自分はどう考えているかなど納得行くまで2人で話し合うようにしましょう

彼から仕事辞めてついてきて欲しいと言われたため、後1年間は仕事を続けたいという私の思い伝えました。

伝えるのは勇気がいることですが、大切なあなたの話なら聞いてくれるはずです。

入籍をして約1年間仕事を続けたので、その間は週末だけ旦那のところに行く「週末婚」の形を取りました。

遠距離結婚仕事はどうする?辞める・辞めない選択肢8個!

遠距離から結婚する場合、仕事を辞めるか・辞めないかは必ず選択するべき問題です。

辞めるパターン、辞めないパターンをそれぞれ紹介します。

結婚を機に仕事を辞めるパターン(転職)

結婚を機に仕事を辞めるパターンはどうなるのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。

選択肢①転職する

遠距離から結婚となると、誰もが一度は考える「転職」。

今まで築き上げたキャリアや人間関係は手放しますが、同じような業種や職種に就くことで、今までのキャリアを無駄にせずに働けます

転職は勇気がいる決断なので、早めに転職サイトなどに登録して、実際の求人を見てみてくださいね。

選択肢②パートや専業主婦になる

結婚後は、今まで離れていた分2人の時間を大切にするために専業主婦になるパターンもあります。

また、夫の扶養に入ると、稼げる金額が限られてしまうため、パートなど時間調整しやすい職に就く人もいます。さらに、子育て中は、時間調整がしやすいパートに就く人は多いです。

正社員で働くよりも時間や気持ちにも余裕があるので、新しい土地でのストレスを抑えることができますよ

選択肢③新しく住む場所で職探しをする

新しく住む場所が田舎の場合、転職サイトに求人情報がヒットしないことがあります。

実際に引っ越してから、地元の求人雑誌や広告を見ながら職探しをすると地元ならではのアットホームな職場が見つかります。

選択肢④リモートワークを探す

リモートワークで、場所にとらわれずに働くパターンもあります。

リモートワークであれば、夫の転勤の都度転職する必要もありませんし、自宅にいながら仕事ができるので、家族との時間も増えますよ。

コロナ禍でフルリモートワークを推奨する会社も増えたので、求人も見つけやすいです。

リモートワークをしました。仕事をする上で孤独を感じることもありますが、さまざまなコミュニケーションツールがあるので安心です。

選択肢⑤思い切って起業する 

思い切って起業して、フリーランスとして活動するのも1つの選択肢です。

女性は、転職・出産・子育てなどからキャリアが失われたり、自分が思うように昇給できないことがあります。

自分のやりたいことが明確な人や起業をしてみたいという夢がある人はチャレンジするといいでしょう

ただし、安定するまで時間がかかったり、資金面をどうするのか考えることが多いため、しっかりと計画をたてるようにしましょう。

旦那の収入が安定してたため、私は起業をしてチャレンジする道を選びました。初期投資が少ないWEBライターやリモートで業務を受託しています。

仕事を続けるパターン

遠距離だから結婚といって、退職を選択する必要はありません。

選択肢⑥仕事場まで通えないか検討する

どうにかして仕事場まで通えないか検討してみましょう。

海外との遠距離や、飛行機を使っての勤務であれば厳しい面もあります。

しかし、新幹線などを利用して通勤している人は多く、会社から交通費が支給されるのであれば、仕事を辞める必要はありません

さらに新幹線であれば、通勤時間に仕事もできるので、通勤時間を効率的に過ごせるでしょう。

選択肢⑦他支店などに移動や転勤を申し込む

彼が住んでいる地域に支店があれば、転勤や移動を申し出てみましょう。

現在の職場の成績次第ではありますが、今後も活躍して欲しい、辞めてほしくない気持ちがあれば、会社側も検討してくれる可能性があります

一緒に働くメンバーは変わりますが、仕事内容や社風は変わらないので、支店がある人はぜひ相談してみてくださいね。

選択肢⑧フルリモートワークに切り替える

会社の状況にもよりますが、リモートワークが可能な会社であれば、フルリモートワークができないか相談してみてください。

ただし、同じ会社で働くとしても、フルリモートなので、勤務中の同僚との会話やちょっとした相談が難しくなることを理解しておきましょう。

結婚か仕事か!迷ったときの後悔しない選び方

遠距離恋愛中に結婚を考えるようになった時や結婚が決まった時、結婚を取るか・仕事を取るかと一度は悩みますよね。

ここでは、悩んだ時に後悔しない選び方を紹介します。

結婚・仕事が両立できるか検討しよう!

まずは、結婚をしても仕事が両立できるかを考えてみましょう。

「結婚=必ず一緒に住む」

ことではありません。現在は、次のような選択肢があります。

  • 別居婚や週末婚で会える時に会う
  • お互いの職場の中間地点に住む
  • テレワークやリモートワークが可能か職場と調整する
  • 現在の会社で転勤できるか職場と相談する

仕事を辞める方向ばかり考えるのではなく、両立できないか、両立する方法はないかを考えてみてくださいね。

自分にとって何が大切なのか考えよう!

自分にとって何を大切にしたいのか、もっと言えば、何を失いたくないかを考えてみましょう

例えば、

  • 家族との時間を大切にしたい
  • 仕事に力を入れたい
  • 人間関係が良い職場で働きたい

案外、必ずしもその職場で働かないといけないという理由が見つからないかもしれません。

ただ、転職するのが不安、次の職場で新しい人間関係を築くのに疲れる、など不安はたくさんあります。

今まで遠距離恋愛をしていた分、彼との時間を大切にしたい・一緒にいたいのであれば、転職という大きな一歩を踏み出す覚悟も必要です。

公務員を辞めたくないと思いましたが、私にとって大切にしたいことは、家族との時間だったので、仕事を辞める勇気が出ました。辞めたことによって色々なことを知れて楽しいですよ。

結婚生活を想像!適応できそう?

新しい結婚生活をイメージした時に、適応できそうか想像してみましょう。

生活環境も人間関係も全て変わってしまいます。

どのような不安があるのか例をあげてみると、

  • 新しい職場で人間関係を築く
  • 専業主婦になる場合、彼の給料だけで生活できるか
  • パートやアルバイトをできる環境なのか
  • 周りに頼る人がいるか

などがあります。

不安要素を乗り越えられるのであれば、結婚を選んでもいいでしょう。焦らずに自分と向き合い、将来について考えてみてくださいね

結婚か仕事か選ぶ場合の注意点

結婚か仕事か選ぶ場合の注意点を3点紹介します。

周りに流されて結婚を焦らない

結婚適齢期になると、周りが結婚したり子どもが産まれたりと、私も早く結婚をしないと!と焦ってしまいます。

しかし、遠距離恋愛から結婚する場合は、転職や引越など環境の変化が大きいことを忘れてはいけません。

「今まで頑張って続けてきた仕事、キャリアを積んできた仕事を辞めてまで結婚したいですか?」

自分のこれからの人生を冷静に慎重に考えて、後悔しない選択をしましょう。

タイミングが来たら考えようと後回しにする

彼から「仕事を辞めて結婚して欲しい!」と言われたタイミングで結婚を考えるのは遅いです。

遠距離恋愛の場合、プロポーズOK=仕事を辞めてもらえると彼は思っています。

仕事を続けたい場合や転職に不安がある場合などは、早めに彼に相談して自分の気持ちを伝えておきましょう

結婚の形は一緒にいることが全てではない!結婚の形は?

一生一緒にいることが結婚と思われがちですが、現在の夫婦の形はさまざまなものがあります。

周りと比べたり、普通は…。と考えたりせず、2人にとってベストな形を見つけましょう。

別居婚

「別居婚」は入籍後も夫婦が別々の居住地で暮らします

好きなときや時間がある時に、お互いの家を行き来するという形です。

結婚をしても住む場所を変えないので、現在の仕事をお互いに続けることができ、独身時代と生活スタイルが変わらないのが特徴です。

「結婚したら一緒に住む」という世間的な常識にとらわれない結婚スタイルと言えます。

週末婚

「週末婚」は、週末だけ一緒に暮らすスタイルです。

平日は仕事場が近い自分の自宅で過ごし、仕事が休日の土日に一緒に過ごします。

仕事も続けられて、土日は夫婦時間を楽しめるため、常に新婚感を味わえます

実際に入籍から1年間は週末婚をしました。毎回夫婦生活を楽しめるし新婚感が長く続くような気がして楽しかったですよ。ただ、結婚式の準備は大変でした。

通い婚

「通い婚」は会いたい時に会いに行くという結婚スタイルです。

住む場所はお互い別という点では「別居婚」や「週末婚」と似ていますが、会うタイミングや頻度で変わります。

「別居婚」は必要なタイミングで、「週末婚」は週末と決まったタイミングで、「通い婚」は会いたいタイミングで会うような結婚スタイルです

明確な決まりはないため、「通い婚」であっても、別居婚・週末婚など言い方は人それぞれといえます。

遠距離から結婚!仕事をどうするか選択肢はたくさん!

今回は、遠距離恋愛から結婚する場合、仕事をどうするのか、辞めたくない場合どういった手段があるのかを紹介しました。

結婚しても仕事を続けるための選択肢は次の3つです。

  • 仕事場まで通えないか検討する
  • 他支店などに移動や転勤を申し込む
  • フルリモートワークに切り替える

遠距離から結婚したら、必ず退職しなければいけないわけでもないので、続けられないか相談してみましょう。

結婚か仕事かどちらを取るか判断する上で後悔しないポイントは

  • 結婚・仕事が両立できるか検討する
  • 自分にとって何が大切なのか考える
  • 結婚生活を想像!適応できるのか想像してみる

結婚して仕事を辞めるというのは勇気がいる判断のため、冷静に慎重に考え自分と向き合うことが大切です

パートナーや会社にも相談しながら、後悔しない選択ができるといいですね。

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